企業情報

社長挨拶

地域社会に貢献できる企業であり続けよう!
その為には、更に精密鋳造技術を磨きかつ活力ある会社に。

三菱重工パワー精密鋳造株式会社社長の福本(ふくもと)です。

当社は、主に産業用ガスタービンの高温部材である、タービン動翼及びタービン静翼を、超耐熱合金を用い、ロストワックス法によって製造している精密鋳造専門会社です。

当社は、発電技術で世界をリードする三菱重工業株式会社のグループ会社です。

ガスタービンエンジンに使用される高温部材であるタービン動翼及び静翼は1,650℃の超高温雰囲気で使用されるため、超耐熱合金を使用し、複雑な冷却構造や、高度に結晶状態を制御した精密鋳造鋳物が要求されます。

当社は、それらの高い基準の要求を満たし、お客様が満足して頂ける価格と品質を提供できるように、精密鋳造業界でのNo1企業を目指し事業活動を展開しております。

事業展開に当たっては、

  • 安全と健康が最優先。
  • 品質・価格・納期でお客様の信頼を得る。
  • 技術を日々磨く。
  • 継続的なプロセス改善を通じ、より良い製品を提供する。
  • コンプライアンスを遵守し、従業員が誇れる会社になる。
  • 地域社会に継続して貢献できる会社であり続ける。

を掲げ、全員参加で一人ひとりの弛みない前進を大切にしております。

会社概要

事業概要

産業用ガスタービンの高温部品に使用される超耐熱合金の部品素材をロストワックス製法で製造している精密鋳造専門会社です。
精密鋳造品の開発、設計、製作、販売を一貫して手掛けています。

会社概要

商号 三菱重工パワー精密鋳造株式会社
設立 平成11年4月1日
資本金 450百万円
株主 三菱重工業株式会社(100%)
敷地面積 73,000m2
建屋面積 27,000m2
本社 〒321-0905
栃木県宇都宮市平出工業団地1番地17
TEL(028)661-4151
FAX(028)661-4483

組織

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沿革

1971年 三菱製鋼株式会社と米国TRW社との合弁会社として三菱スチールTRW株式会社設立
1976年 米国TRW社との合弁解消(技術提携継続~86年)
1985年 ジェットエンジン(米国P&W社向他)用ブレードの製造開始
1991年 大型DS(一方向凝固)精密鋳造翼試作開始
1994年 SC(単結晶)精密鋳造翼試作開始
1997年 大型造型、鋳造設備及び仕上・検査工場増設
1999年 三菱製鋼株式会社から精密鋳造部門を分離独立し、「ダイヤ精密鋳造株式会社」として事業を継承三菱重工業株式会社の100%関連会社としてスタート
2005年 放電加工機導入し、タービンブレードの加工開始
2006年 試験・検定部門を新設し、自前で材料分析等を開始
2009年 三菱重工精密鋳造株式会社に、社名変更
2014年 三菱日立パワーシステムズ精密鋳造株式会社に、社名変更
2020年 三菱パワー精密鋳造株式会社に、社名変更
2021年 三菱重工パワー精密鋳造株式会社に、社名変更

主要取引先

  • 三菱重工業株式会社
    • 総合研究所

ほか

所在地

アクセス:

徒歩

タクシー

入門

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