コンバインドサイクル発電
他の化石燃料に比べて環境負荷が少ない天然ガスを燃料とし、ガスタービンと蒸気タービンの双方を利用する複合発電技術です。
ガスタービンからの排熱で蒸気を作り、蒸気タービンで2度目の発電をする無駄のないシステムです。
- 熱効率が高い
蒸気タービン単独 43%
ガスタービン単独 40%
→複合サイクル 60%以上
※発電効率2%の向上で年間約35,000tのCO2削減効果 - 環境に優しい
大気中に出す二酸化炭素(CO2)が少ない
大気中に出す窒素酸化物(Nox)、硫黄酸化物(SO2)が少ない
海に出す温排水が少ない - 燃料代が少なく、省資源となる