先輩社員の声
工事統括部 GTグループ(工学部卒)
世界の電気を守る

ざっくり言ってしまえば、これが私の仕事です。世界各国の発電所のガスタービンや周辺機器を定期的に点検することにより、機械を守り、ひいては人々が文化的な生活を営むために必要な電気の安定供給を支えています。
プランナーとして定期点検工事の計画段階から参画し、専門職種のエンジニアを海外現地へ派遣します。また、自身も工事の取り纏めや技術指導者として海外現地へ赴き、定期点検工事が円滑に遂行されるよう統括、管理します。
事務所にこもって計画を立てるだけでなく、実際に世界を股に掛け工事を遂行する私の仕事は、“世界の電気を守る”そう呼ぶに相応しい仕事だと自負しています。
海外出張の日々

3年間の実業務と手厚い教育により知識と技術力を習得し、最近は、出張の機会が増えてきました。
これまで韓国、中国、台湾、シンガポールの4ヶ国を計6回出張し、タイとオーストラリアにも出張の予定が入っています。
ようやく海外出張に慣れてきましたが、それでも文化の違いがあり日本語が通じない現地作業員に技術指導を行うという特殊な環境に不安が尽きません。
ですが、自分の知識と技術力が工事を円滑に遂行する糧となり、先輩にフォローされながら工事を進めていくと、不安よりも自信が勝るようになっていきます。
そうした中で無事にガスタービンが運転を始め、報告会で発電所のお客様から“Good Job!!” のお言葉を頂くと「次も頑張ろう!」 そう思う力が湧くから不思議です。