システムエンジニアリング部
システムエンジニアリング部は、ICT技術、解析・計測技術で三菱重工業(株)、三菱パワー(株)の幅広い製品に貢献しています。
システムエンジニアリング部は
- システム開発グループ
- 解析グループ
の2グループから構成されています。
システム開発グループ
システム開発グループでは、ICT技術により各製品の設計、製造、サービス事業を支えています。
EPC業務支援システム
設計から物の手配、建設現場を支援するシステムを開発しています。
予算やスケジュールの管理、見積もり集約、作業者の山積計画、設計図面の出図管理など多岐にわたる業務に対応したシステムを提案しEPC業務に貢献しています。

(図面の出図状況グラフ)

(山積み計画グラフ)

(見積書の入手状況管理画面)

(購入品の検索画面)
環境促進システム
社内の環境活動の一環として行っている「エコポイント制度」を促進するシステムを開発しています。
「エコポイント制度」とは環境・地域貢献に関する活動をポイント化し申請することで電子マネーとして還元する制度で多くの社員に利用されています。

(環境活動申請画面)
遠隔監視システム
モーターなどに接続した制御装置から受信した信号を通信機器で遠隔地に送り、モニター管理するシステムを開発しています。ダムの水門監視などに利用されています。

駐車場案内システム
インターネットを利用して携帯電話、カーナビ(一部)などの機器に駐車場情報をタイムリーに表示するシステムを開発しています。駐車場近辺のイベント情報なども更新しています。

解析グループ
数値解析と計測技術により各製品の性能・強度検討を行っており、お客様から相談され頼られる組織を目指しています。
- 発電用ディーゼルエンジン、ターボチャージャーの解析業務に貢献しています。
- 橋梁・鉄構製品では、顧客のニーズを理解して価値あるアウトプットを提案し、構造強度や耐震解析などの数値解析から3D計測や振動計測を用いた架設管理まで幅広く対応しています。
- デジタルカメラを用いた3D計測システム(PIXXIS)や橋梁の床版打設検討プログラム(COMPO)、送出し架設補強検討システム(LaunchLT)、総合架設管理システム(CARTE)など、他社と差別化を図ったシステム開発および販売・運用も行っています。





