企業情報
社長挨拶
当社は、三菱重工グループの火力・原子力・水力・地熱・風力などの発電プラント設備をはじめ、排煙脱硫プラントやごみ焼却プラントなどの環境負荷低減プラント設備、さらには鉄骨構造である橋梁等や立体駐車場に至るまで、多岐分野にわたる社会インフラ設備の設計を主力とした機能分離会社です。
創業から約60年の歴史を持ち、グループ会社同士の合併と分離を経て、現在では1000人を超える多くの仲間が日立、横浜、高砂、広島、呉、長崎、全国6か所で働いています。各時代における社会環境の転換期には、大いに能力を発揮することで、皆様の生活環境を守り、安全で豊かな社会の実現に貢献してきました。
近年はエナジートランジションという産業革命以来と言われる大きな転換期に直面しています。当社は、火力発電設備向けの水素やアンモニアなどの新たなるエネルギー源を活用する取組み、また、原子力関係では、原子力発電設備再稼動や核燃料再処理工場に関する取組み、そして再生可能エネルギーへの取組みなど、カーボンニュートラルを早期に実現させるために社会貢献を続けてまいります。
会社概要
商号 | MHIパワーエンジニアリング株式会社 (MHI POWER ENGINEERING Co., Ltd.) |
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拠点事業所 | 拠点一覧 |
設立年月日 | 2015年(平成27年)10月1日 |
創業 | 1961年(昭和36年)10月10日 |
社長 | 竹重 聖 |
資本金 | 1億円 |
株主 | 三菱重工業株式会社(100%) |
年間売上高 | 約218億円(2023年度実績) |
従業員数 | 約1,155名(2024年7月1日) |
取引銀行 | 三菱UFJ銀行 横浜支店 |
保有資格 |
【特定建設業許可】
【一般建設業許可】
【労働者派遣事業】
【品質マネジメントシステム ISO 9001認証取得】 【エコアクション21】
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事業内容 |
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労働者派遣の状況 | 最新版をPDF形式でご覧いただけます。 |
決算公告
社是
- 一、お客様と一体となって、総合技術力を生かし広く社会に貢献する。
- 一、視野を広げ進取の気性を持って、経営の革新と技術の研鑽に努める。
- 一、誠実を旨とし、互いに協力して豊かな未来を築く。
環境活動
組織図
沿革
1961年10月 | 菱日重エンジニアリング(株)設立。 東京本店、横浜営業所、東京営業所を開設。 |
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1972年4月 | 菱日エンジニアリング(株)に社名改称。 |
1976年2月 | 環境装置事業部のサービス業務を重工環境サービス(株)に分離。 |
1977年2月 | 自動車部門を日本自動車エンジニアリング(株)に分離。 |
1986年10月 | 相模原事業所をMHIさがみハイテック(株)に分離。 |
2006年4月 | 研究開発部及び技術情報部を分離し、菱明技研(株)と統合してMHIソリューションテクノロジーズ(株)が発足。 製品事業毎の縦割りのBU(ビジネスユニット)制に改組。 |
2012年4月 | 長菱設計(株)、高菱エンジニアリング(株)を合併。 三菱重工環境・化学エンジニアリング(株)の一部を分割承継。 社名をMHIプラントエンジニアリング(株)と変更。 |
2013年4月 | 三菱重工プラント建設(株)の一部を分割承継。 |
2013年10月 | 三菱重工業(株)の国内産業用火力発電システム事業を分割承継。 営業本部・プロジェクト本部を新設。経営統括部を経営統括本部に改称。 長崎事業部の船海部門をMHI船海エンジニアリング(株)(旧長菱船舶工事(株))に分離。 横浜第一事業部のエンジン事業対応部門をMHIさがみハイテック(株)に分離。 |
2014年2月 | 三菱重工業(株)と(株)日立製作所の火力事業統合に伴って、社名を変更 |
2014年10月 | バブ日立工業株式会社を合併。 |
2015年4月 | 産業用火力発電システム事業を当社親会社の三菱日立パワーシステムズ(株)に再移管。 |
2015年10月 | 「MHPSエンジニアリング株式会社」として分離独立。 |
2017年4月 | 原動機建設事業部を三菱日立パワーシステムズインダストリー(株)に分離。 長崎事業部の特殊機械対応部門をエムエイチアイオーシャニクス(株)に分離。 |
2018年1月 | 環境・化学プラント事業部をMHIプラントエンジニアリング&コンストラクション(株)に分離。 |
2020年9月 | MHIパワーエンジニアリング株式会社に社名変更。 |