制御トレーニング

2014年に開設してから講座も増え、約50回トレーニングを開催し、国内、海外の多くのお客様に高い評価を得ることができました。 今年は、更に内容の濃い、かつ実際のモノを触りながら、効果的で判り易い研修にするよう努めます。

Netmation自身の研修から始まった講座は、「制御システム セキュリティ対策講座と演習」、「火力発電シミュレータを用いたプラント運転訓練講座」が加わり、受講された皆様の声を反映して、拡充し続けています。
また、2020年から「制御システムセキュリティ対策講座と演習」、2021年下期から「Netmationトレーニング」についてはオンラインでご参加いただけるようになりました。

Netmationトレーニングコース

Netmationの機能、使い方、オペレーションからメンテナンス、応用まで、幅広いメニューを整備し、カスタマイズコースにも対応しています。また、ご要望の多い内容を集めた定期開催コースもあります。
ご自宅やご勤務先から参加可能なオンラインでの開催にも対応しております。
(外部インターネットに接続できるPCのご用意とソフトウェアのインストールが必要です)

定期開催コース

2024年度、上期は2024年6月27日(木)~2024年6月28日(金)に、下期は2025年1月16日(木)~1月17日(金)に開催致します。希望が多ければ、他の日程でも開催します。(申込締切日:開催初日の3週間前)

No 定期開催メニュー 内容
1 オペレータステーション操作 オペレータステーション(OPS)の基本機能の操作方法
2 エンジニアリング操作 HW構成変更、ロジック変更、グラフィック変更等の手順

カスタマイズコース

お客様のニーズをお伺いして、日程調整し、下記項目をカスタマイズしてご提供致します。

No カスタマイズメニュー 内容
1 オペレータステーション操作 オペレータステーション(OPS)の基本機能の操作方法
2 エンジニアリング操作 HW構成変更、ロジック変更、グラフィック変更等の手順
3 ハードウェアメンテナンス 機器構成、ハードウェアの交換方法等
4 トラブルシューティング システムに何等かのトラブルが発生した際の初動操作

カスタマイズコース(オンラインコース)

ご自宅やご勤務先からオンラインでご参加いただけます。

No カスタマイズメニュー 内容
1 オペレータステーション操作 オペレータステーション(OPS)の基本機能の操作方法
※クラウドシミュレータを使ってOPS操作を実施いただきます。
2 エンジニアリング操作 HW構成変更、ロジック変更、グラフィック変更等の手順
※クラウドシミュレータを使ってエンジニアリング操作を実施いただきます。
3 ハードウェアメンテナンス 機器構成、ハードウェアの交換方法等
※機材を使った実習は対象外ですが、講師によるデモンストレーションをご覧いただけます。
4 トラブルシューティング システムに何等かのトラブルが発生した際の初動操作
※機材を使った一部操作は対象外ですが、講師によるデモンストレーションをご覧いただけます。

内容 実際の機材を用いた実習中心の内容です。
オンラインコースの場合はクラウドシミュレータをご使用いただきます。
対象 DCSは知っているが、Netmationは初めてのお客様
Netmationは導入しているが、新たに担当を育てていきたいお客様
人数 最大8名様/回(オンラインコースの場合は10名様/回)
(研修効果を高めるため、全員に端末を用意できる最大人数)
時間 1日目 9:00~17:00、2日目 9:00~16:00(お近くのお客様は、居残り学習可能)
受講価格 定期開催コースは、このHPの“お問い合わせ”からメールでお申し込みのお客様には、2日間で、80 ,000円(税別)にて案内致します。
※オンラインコースを含めたカスタマイズコースの料金は別途ご相談ください。

中級、上級、パートナー育成編、海外のお客様向け英語版も、提供していますので、ご相談下さい。
最小催し人数は、4名様としています。

2018年12月に、クラウドを用いたNetmationトレーニングをインドネシアに講師を派遣して、実施し好評でした。インターネットに繋がるだけのPCを準備すれば、専用ソフトを搭載することなく、リモート端末としてトレーニングに使えます。

オンラインコース実施時の弊社推奨環境


 ・受講者様お一人あたりPC1台+講師画面投影用モニタ1台+シミュレータ操作画面投影用モニタ1台
   もしくは
 ・講師画面投影用PC1台+プロジェクタまたは大型スクリーン+集音スピーカ・マイク+

  受講者様お一人ごとにシミュレータ操作用PC+モニタ1台ずつ

 (お客様会場にて団体でのご受講の場合)

 ※講師画面の投影にはWeb会議ソフトを使用します。
  弊社標準Web会議ソフトはWebEXですが、他のWeb会議ソフトでの開催も可能です。

  (WebEX以外での開催の場合はお客様主催にてWeb会議開催案内を送付いただく必要があります。)

制御システムセキュリティ対策講座と演習

当社では、現場システムのセキュリティとして制御システムセキュリティ対策講座と演習を提供しています。

この演習には、セキュリティベンダである株式会社カスペルスキー提供の「KIPS(Kaspersky Interactive protection Simulation)」を採用しています。同演習を取り入れたトレーニングを他社に先駆けて提供しています。

経産省が2016年8月に公布した、電力制御システムセキュリティガイドラインには、勧告的事項として、「教育の実施」と「教育効果の確認」が記載されています。弊社のサイバー演習では、チーム毎のスコアが残るので、1回目から2回目へのスコアの上昇をセキュリティ効果の確認としています。

「KIPS」には、現場システム対象の浄水場版、発電所版以外にも、GDPR版、企業版、銀行版などのコンテンツもあり、ご提供可能です。

1日終日コース

内容 09:00~10:30 カスペルスキーサイバー演習(1回目)
10:45~12:00 サイバー演習の解説
13:15~14:15 制御システムセキュリティ講座(座学)
14:15~17:00 カスペルスキーサイバー演習(2回目)及び、知識の充実と議論
対象 工場、設備の制御システムの計画、保守担当の方、オペレータの方など
人数 9名~15名
時間 9:00~17:00
受講価格 ※料金は別途ご相談ください。

詳細については、お問い合わせください。

プラント運転訓練講座

実際の運転と同じ操作、監視を行いながら学ぶことで、 短期間で必要な基本知識を身につけることができます。

プラントシミュレータを使ったトレーニング

私たちは、火力発電プラントのリーディングメーカーである三菱重工のグループ会社として、数多くのプラントシミュレータ製作を手がけています。

火力発電シミュレータを使ったプラント運転訓練講座

Netmationセンターでは、中小型として標準的な発電機出力である110MWの火力発電プラントのシミュレータ設備を持っており、これを使ったプラント運転訓練講座をご提供しています。

対象 火力発電プラントの系統や機器の基礎知識は持っているが運転経験は浅く、操作監視訓練を通してしっかり基本知識を身につけたい方
No 内容 時間 日数 備考
1 プラント系統の説明 4H 1日目 模擬プラント説明
2 OPSを中心とした操作説明 2H 1日目 Netmationの説明
3 APS起動(点火準備〜昇温・昇圧) 2H 1日目

ブレークポイント毎の動作説明
監視すべきパラメータ、その値の
意味の理解

4 APS起動(昇温・昇圧〜弁切替)負荷上昇 8H 2日目
5 ユニット停止 6H 3日目
6 質疑応答、理解度テスト 1.5H 3日目

APS : Automatic Plant start and Shutdown(プラント自動起動停止)
OPS : Operator Station(操作監視端末)

人数 5名様以上、最大10名様まで
時間 1日目、2日目 9:00~17:30、 3日目 9:00~16:30
受講料金 カリキュラムによりお見積りしますので、問い合わせください。

この講座は、お客様のニーズ、日程にお応えして、カリキュラムを構成しています。
今までに、5日間7名様、7日間6名様も実施しました。

2015年に開講してから、13回実施してきた本講座は、2019年3月に、クラウド版シミュレータを追加しました。
三菱重工グループのクラウドに、火力発電プラントのシミュレータを、下図のように、2セット設置し 受講生2チームが、独立して、個別に操作できるようになりました。従来の研修は、常設のサーバクライアント システムで、モデルが1セットだったので、研修効果が大幅に向上しました。
事前にお客様と狙い、カリキュラムを調整することが教育効果を高めるために重要と考えています。

オペレータレベルアップトレーニング

新人オペレータ向けに加えて、オペレータのレベルアップを目指すカスタマイズ講座も実施しています。
起動進行中に、条件不成立を模したトラブルを発生させ、起動手順の背景、プラント状態の把握の大事さ、自動任せでは不十分であること、対応操作の工夫を学んでもらえるようなトラブル対処中心の3日間コースも実施しました。

モデルも、最新鋭の三菱重工製110MW級とし、対応できるトラブル(マルファンクション)も50ケースに増え試運転調整後の実機のロジック、監視操作画面を用いています。
某社様向けでは、国内2つの三菱重工製110MW級自家発プラントの運転に従事している5名のオペレータ(当直長1名、制御員2名、制御員候補2名)、3名のスタッフが参加され、弊社2名のインストラクタと、計10名で、活発な議論を交わしながら、進行しました。

例:

  1. 起動準備中、ボイラパージ風量不足
  2. タービン昇速中、タービン振動発生
  3. 石炭バーナー、ミルウォーミング不良
  4. 2台目石炭バーナー点火操作時、ECO出口O2低警報

Netmationセンターのご案内

Netmationセンター

住所: 〒231-8715
神奈川県横浜市中区錦町12 2号館 1階 Natmationセンター
(株)MHIパワーコントロールシステムズ
電話: 本社営業部 TEL.045-285-0115
交通のご案内:

バス

タクシー

入門