サイバーセキュリティ基本方針
当社は、システムインテグレータとして、当社製品及び業務プロセスのサイバーセキュリティを維持するために、サイバーセキュリティマネジメントシステム(CSMS)を構築し、実践することを宣言します。
- 当社の業務プロセスにおいて、CSMSマニュアルにうたわれているサイバーセキュリティの機密性・完全性・可用性と健康・安全・環境への配慮の重要性を意識し、それらの維持に努めます。
- 当社制御システム製品を構築する者は、業務におけるサイバーセキュリティの重要性を認識し、サイバーセキュリティマネジメントシステム(CSMS)の規定を順守します。
- 当社は、サイバーセキュリティ管理目標を設定し、サイバーセキュリティ基盤の確立及び継続的改善を行います。
サイバーセキュリティへの取組み
CSMS認証終了後の活動
認証取得、第三者審査を通じて構築した当社のCSMS(ベース規格:IEC62443-2-1 2010)は、制御・監視システムの
設計・製作・保守において有効なマネジメントシステムであり、CSMS認証終了後も内部監査の実施など、現行の
当社マネジメントシステムに準拠した業務を通じて、サイバーセキュリティの維持・強化を推進し
2024年12月 | 認証基準であるIEC62443-2-1が2010年版から2024年版へ改訂されたことに伴い、認定機関であるISMS-AC 並びに認証機関であるBSIグループジャパン株式会社が、2025年4月を目途に当該認証より撤退することを表明 これを受け2024年12月の審査は受審せずCSMS認証終了 |
2023年2月 | 認証部門拡大 エネルギー・環境ソリューション統括室 システム技術統括室と同じ認証登録範囲で認証取得 |
2022年2月 | 認証部門拡大 システム技術統括室 横浜システム技術部、高砂システム技術部 |
2020年2月 | システム技術統括室 長崎システム技術部にてCSMS認証取得 (CSMS認証基準 Ver2.0 IEC 62443-2-1:2010) 認証登録範囲: 制御・監視システムの設計・製作・保守におけるサイバーセキュリティの維持・強化 |
2016年10月 | 製造部にてCSMS認証取得 (CSMS認証基準 Ver1.0 IEC 62443-2-1:2010) 認証登録範囲: ボード製作グループで維持管理するプリント基板用オートメーションシステム および検証システムに対するサイバーセキュリティの強化・維持 |