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2014年4月19日(土) 火力原子力発電技術協会(火原協:本部 東京都港区)で火原協大学講座が開催され、当社黒石取締役が「歴史を学べば未来は開ける」というテーマで講義を行いました。
講義内容は、地球の歴史や過去のプラント技術者たちの活動から学びとることにより、最新鋭の変圧貫流ボイラの制御においても、複雑なアルゴリズムを可視化し、シンプル化して、性能の良い新しい制御方式が見えてくるというものです。
歴史から学ぶ尊さと自身の設計経験を例に、『単純化と可視化』の大切さを講義し、約30名の聴講者と活発な意見交換が実施されました。
本講座の内容は、当社で開催する『MHPS制御マエストロ講座』でも講義をしています。⇒詳細はこちら
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講義:当社黒石取締役
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火原協大学講座 約30名が聴講
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講座には、当社の新人社員も参加しました。
【当社新人 髙木社員の感想】
本講義を受講して学ぶことが多くありました。
伝えるポイントの提示や、不必要な部分をなくすことで聴者の目移りがないよう工夫されており、 図もシンプルで注目すべき点が一目で分かりました。技術的知識がない私にも十分理解出来ました。
プレゼンもプラント制御同様『単純化と可視化』が重要だと感じました。