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アルゼンチンParana発電所 制御装置更新工事無事完了し お客様から感謝のお言葉を頂く

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AES Paraná発電所の皆さんと
AES Paraná発電所の皆さんと
発電所全景
発電所全景
更新完了後の中央操作室
更新完了後の中央操作室

当社は、アメリカ大陸南東端の国、アルゼンチンの発電会社AES Argentina Generacion,S.Aから、Parana発電所の制御装置の老朽化更新工事を、2012年に受注し、この5月に、全てのステップの工事が完了しました。
冒頭の写真が多くを語っていますが、この度、お客様Paponi発電所長より、お褒めの言葉を頂戴したので、お知らせします。

「我々AES Parana発電所の制御装置更新工事での素晴らしい仕事に感謝します。この更新工事は、綿密な計画、最新鋭で高品質な機材の供給、ミスのない施工が必要な、とても複雑なプロジェクトでした。 Mitsubishi(=当社MP-CS)は、我々に、素晴らしいサービスを提供してくれました。」(原文、末尾参照)

Parana発電所は、2台のガスタービン、1台の蒸気タービンからなる845MWの基幹発電所で、2001年の運開から使ってきた制御装置を、ガスタービンの定検、蒸気タービンの定検(異なるタイミングで、それぞれが、約1カ月)を延長することなく、3期に分割して更新を行う新しい工法を開発し、採用しました。

足かけ3年に亘る工事を、トラブルなく無事完了できたのは、お客様の現地技術者の皆様の絶大なるご協力があっての事です。

技術的には、既設端子台ユニットを流用することで、現場からのケーブルを解線せず、既設制御盤のまま、内部の電子機材を新旧入替する等、丁寧で綿密な設計を行うことで、短い施工期間を実現しました。

当社は、引き続き当社が納入したDIASYS-Netmationが同発電所に安心してご使用頂けるよう、アフターサービスにも全力で取り組んで参ります。

同様な手法で、北米Mystic発電所(2on1 GTCC/691MWx2ブロック)で2014年完工済み、インドネシアGresik発電所
(3on1GTCC/526MW x3ブロック)で、別のニュースでお知らせしているように進行中(約半数が完工)です。

-Quote -
“We would like to thank you for the excellent work conducted during the replacement of our control system at AES
Paraná. It was a very complex project that required a thorough planning, a precise execution and the provision of state of the art and high quality materials.
Once more Mitsubishi has shown the excellent service that offers to their users.”
-Unquote-