Y.N

数十年動き続ける、
火力発電所の制御装置を、
安定運用で支える。

Y.N

製造部
生産企画管理チーム
2010年入社
電子工学科

経歴

入社1年目 :製造部 ボード製作グループ
入社10年目 :長崎ICT推進グループ(三菱重工業 制御システム技術部 長崎開発検証グループに派遣)
入社13年目 :製造部 製造グループ
入社15年目~現在 :製造部 生産企画管理チーム

01 九州の大手メーカー製造拠点に勤務し
高いモチベーションで働き続けたいと思った

学生時代に注力していたことと、就職先選びの経緯を教えてください

地元の長崎県をはじめ、九州には多くの大手メーカーが製造拠点を構えています。こうした工場で働くことをイメージし、職務に役立つ知識や技能を身につけたいと考えて工業高校に進学しました。在学中は、進学先選びと同じ理由で、資格取得に注力し「陸上特殊無線技士」「電気工事士」「消防設備士」などの資格を取りました。高校3年生になって就職先を考える際には、ソフト系の会社や福岡県内のメーカーなども視野に入れていました。MHIパワーコントロールシステムズの存在は、当時入社を検討していた同級生から教わって知りました。同級生から「お前に向いていると思う」と勧められたことがきっかけで、選考を受けてみようと思いました。

MHIパワーコントロールシステムズに入社しようと思った決め手は?

社会人として過ごす期間は人生のなかで大きなウエイトを占めますから、仕事に対するモチベーションを高く維持し続けられるかどうかは重要です。この観点から、仕事を通じて「多くの人の役に立っている」「人々の生活を支えている」などと実感できるかどうかに着目しました。複数社を比較検討した結果、MHIパワーコントロールシステムズが最適だと判断しました。国内だけでなく、世界各国のエネルギーインフラの発展に寄与しており、最も意欲的に働けると感じたためです。入社を決めた当時は、親や親戚が「いい会社を選んだね」と喜んでくれたことで正解だったと思いましたし、いま振り返って自身の価値観に照らしても、この選択は正しかったと思います。

02 ニーズやビジネスが激しく変遷するなかで
制御装置の安定稼働を実現させるべく奔走

現在の所属部署が担うミッションとご自身の職務についてご説明ください

生産企画管理チームの主なミッションは、「制御盤製作の工程管理」「購入品の発注・在庫管理」「内製品の受注管理や生産工程管理」「アフターサービス」です。このなかで、私は後者2点を担当しています。内製品については、当社の受注案件に携わる部署と連携し、物流も含めてスケジュールを調整しています。また、アフターサービスについては、社外のメーカーから調達している部品が主な対象になります。部品は、製造設備の老朽化や製品の小型化ニーズなどにともなって製造中止になることが少なくありません。一方で、火力発電所は数十年単位で稼働します。そのため、私たちが納める制御装置についても、長期的に補修部品を安定して調達できる体制を維持する必要があります。このため、製造中止の情報をキャッチした際には、代替品の探索や適合性の検証などに従事しています。

職務のなかで、特に難しいと感じるのはどのような部分ですか?

部品の製造中止にともなう代替品探しですね。近年は、部品のライフサイクルがどんどん短くなっています。そのようななかで、まったく同じ代替品や、それを製造してくれるメーカーを見つけるのは容易ではありません。また、代替品に目星をつけられたとしても、それを当社の制御装置に組み込んでも本当に問題ないかは別問題であるため、厳正に検証する必要が生じます。「どのような観点」から「どのような検証」を実施すべきかは都度異なりますので、この点についても苦労しますね。まず自分なりに仮説を立て、上司に相談・確認するよう心がけています。以上のようにさまざまな苦労を味わうだけに、無事に代替品調達の道筋を整えられた際には「インフラを支える一助になれた」というやりがいを感じます。

03 しっかり子育てに寄与しつつも
知見・能力を高めていける会社

抱いていた就労イメージと実体験との間にギャップはありましたか?

入社してしばらくは、同じ分野の職務を担当し続けて、専門性を高めていくというイメージでした。実際、最初に配属された部署には約7年間在籍したので「こういうものだ」と思っていたのです。しかし、2019年以降は2〜3年おきに異動を経験し、その都度、職務の幅を広げてきました。先ほど、現在の職務で代替部品の検証で苦労すると言いましたが、過去に在籍した製造部のボード製作グループや製造グループで検査実務や検証実務に就いて培った経験や知見があるため、何とかなっているのだと感じます。そういう意味で、異動があることはいいギャップ、そして成長のきっかけだと思いますね。

MHIパワーコントロールシステムズに入社して良かったと思うことは?

経営基盤や業績の確かさから得られる安心感なども大きいですが、5歳の娘がいる現在は、特に「子育てと仕事を両立しやすい環境」にありがたみを感じます。担当業務の中には、検証のように出社が必要なものもあります。一方で、PCと携帯電話があれば在宅で対応できる業務も多くあります。後者の場合は、都合に応じてテレワークやフレックスタイムを活用しています。通勤に1時間強を要する身としては非常に助かりますね。また、子どもの体調が急に悪くなった際なども柔軟にテレワークに変更させてもらえます。単に職務で張り合いを感じるだけでなく、子育てにも注力できていると実感できるのは、長く働き続けるうえでとても重要なことだと思います。

1日のスケジュール

08:00 出社。メールチェック後、当日の担当業務内容確認
08:15 社内他部署からの内製部品受注情報をPCに入力
10:00 データシートを見ながら、補修部品情報をPCに入力
12:00 昼休憩
13:00 工場に出向き、代替部品の検証作業
15:00 代替モジュール品について委託先と会議
16:00 関係部署と、補修部品の製造中止にともなう会議
17:00 退社

プライベート

もともとサッカーとは無縁でしたが、妻に誘われて地元Jリーグチームの応援に行くうちに感化されました。今では、年間パスを購入してホームゲームは必ず生観戦しています。また、最近はアウトドアにも目覚めました。ソロキャンプ中心でしたが、そろそろ家族で行きたいですね。

MHIパワーコントロールシステムズで実現したい夢

これまでの職務経験を通じて、他部署の製品へのアプローチ法や、お客様にどのように使っていただけているのかという点にも興味・関心を深めてきました。このため、今後は、設計などの上流工程の業務や、現場での設置・調整といった最前線の業務にも挑戦したいと考えています。経験・知見を蓄えたうえで現在の職務に戻り、より幅広く有益な対応を実践できる人材になりたいですね。

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