私たちのパーパス

確かな検査・品質サービスで、社会の安全・安心に貢献し、人々の豊かな未来を実現する。

私たちは、長年培い続けている先進的かつ実用的な検査技術を発展させることで、事業環境変化への迅速な対応を行い、新しいビジネスを開拓します。

研究・開発

当社では、先進的な検査技術をお客様にご提案するため、検査技術や検査装置の研究・開発を行っています。
非破壊検査は、構造物や製品を壊さずに内部や表面の欠陥を検出する技術で、AIやIoTの導入により高精度・自動化が進んでおります。
日本国外に目を向け、常に新しい技術や装置の調査・研究・開発に取り組んでいます。

研究・開発

当社で研究・開発を行いました事例を紹介します。
ご興味あるお客様はこちらのお問い合わせフォームがご連絡をお願い致します。

お問い合わせ

ボイラーチューブインナーUTシステムの開発

20年以上使用している他社製の探傷器・計測ソフトを新規に自社開発・製作しました。(OEMでITEC仕様)開発の際には、検査員から使用感の聴取やプロトタイプの検証結果をフィードバックしながら、検査員が使いやすく、かつ計測品質も向上したシステムを新たに開発しました。

ボイラーチューブインナーUTシステムの開発
ボイラーチューブインナーUTシステムの開発

IRIS UT・ET・3D計測による熱交換器チューブの非破壊検査

石油精製設備等に数多く使用されている熱交換器のチューブ検査は、管内面から実施します。皆社のシステムは、渦流探傷試験(ET)、IRIS(水浸UT)並びにビデオスコープによる3D計測を行い、チューブの減肉の位置とサイズを高速に計測致します。

IRIS UT・ET・3D計測による熱交換器チューブの非破壊検査

小径管溶接部用PA-UT装置(自動探傷・自動判定装置)

360°回転式PAスキャナーは、PA探傷器と組み合わせて使用して、小径パイプの円周溶接部の探傷を行います。このスキャナーは、外径28.6mmから63.5mmのパイプ検査に使用でき、2個のPAプローブを同時に装着できます。

小径管溶接部用PA-UT装置(自動探傷・自動判定装置)
小径管溶接部用PA-UT装置(自動探傷・自動判定装置)

ロータ翼溝(Tルート)のMTモニター装置開発

Tルート翼溝UV照射治具は、UV照射を行いながら観察できる装置で、きず部の撮影や詳細確認が一人で可能となります。Φ588㎜~φ1315㎜のロータディスク径に対応しており、手を放しても落ちないようにマグネットを使用したブレーキ機構により記録や確認作業が容易になります。

ロータ翼溝(Tルート)のMTモニター装置開発
ロータ翼溝(Tルート)のMTモニター装置開発

技術調査

非破壊検査・計測機器検査技術はIoT技術の進化に伴って急速に進化しています。お客様に最先端技術をご提案するため、日本国内だけでなく、世界に対してもアンテナを広げ、常に最新・最先端の技術・装置を調査し新しい検査サービス・研究・開発に取り組んでおります。また、開発(特許取得)した装置・治具等を機器展示会等で紹介しております。

技術調査
海外技術調査 Canada 2025
技術調査
海外技術調査 Canada 2025
技術調査
海外技術調査 Canada 2025
技術調査
国内検査技術展示会参加 2025

国内・海外にて最新技術調査を実施