法規制

確かな技術力と豊富な実績が貴社のVOC削減計画をお手伝いします。
近年、環境に対する意識の高まりからVOC削減が叫ばれ、「PRTR法」「VOC排出規制」等様々な規制が強化され、さらには地球温暖化防止を目的とした「京都議定書」も発効され、CO2削減も急務となっています。
また、限りある地球資源の有効活用の面からも、一層の省エネ・省資源が求められています。
我々は明るい未来の実現と社会のニーズに応えるべく、日々VOC対策に取り組んでいます。

PRTP法

化学物質排出把握管理促進法　1999年7月公布
2004年4月～　対象となる年間取扱量が5トン／年から1トン／年に改正
人の健康や生態系に有害なおそれがある化学物質について、環境中への排出量を事業者自らが把握して行政庁に報告し、これを公表する仕組み
（更新日時：2005年5月9日）
参考：化学物質排出把握管理促進法

VOC排出規制

大気汚染防止法改正（VOC排出抑制制度）　2004年5月26日公布
法令の一部改正により、今後規制対象施設毎に排気口での濃度規制を設けること等が定められ、今後具体的な規制が制定される予定
（更新日時：2005年5月9日）
参考：環境省　大気環境・自動車対策

京都議定書

京都議定書　2005年2月16日発効
削減率は国別に異なり、日本は2008年～2012年の間に基準年1990年（CO2排出量12億3,300万トン）の6パーセント削減が達成目標
実際にはCO2排出量は2002年で13億3,100万トンとなっており、14パーセント程度の削減が必要
これに向け今後各種規制の制定も検討されている