三菱日立パワーシステムズ 2017年度の入社式 田中会長、安藤社長 新入社員に励ましのことばを贈る

 三菱日立パワーシステムズ(MHPS)は3日、神奈川県横浜市の横浜ベイホテル東急において2017年度の入社式を行いました。同日から当社の一員として社会人生活のスタートを切った新入社員に、田中幸二会長と安藤健司社長が、日本を代表する火力発電設備・環境装置事業会社のトップとして、また社会人の一先輩として激励のことばを贈ったもので、両トップは当社社員としての心構えを示すとともに、若い社会人たちの今後の活躍に強い期待を表明しました。

 安藤社長は次のように述べました。
「世界的な環境意識の高まりとともに、火力発電業界の事業環境は大きく変化しつつあります。変化するビジネス環境に対応し事業を伸ばすためには、個々人が自己研鑽し、変化をチャンスと捉えて行動することが大切です。新入社員の皆さんも、将来に向けて何をすべきか自分自身で考えながら勉強を続けてください。また、『グッド・コミュニケーション』を心がけ、厳しさに直面しても仕事に楽しさを見つけながら、MHPSの未来創造に皆さんの創造力とバイタリティで貢献してくれるよう大いに期待しています。」

 また、田中会長は社会人の先輩として自らの経験を紹介しながら、仕事の基本、取り組み方、その醍醐味などについて語り、積極果敢に挑戦する心の向きこそが何より大切だと強調。会社や仕事に情熱や夢を込めて取り組んでいこうとエールを送りました。

 なお、技能系新入社員の入社式については同日、当社の高砂工場で行いました。

入社式で挨拶をする安藤社長(1)
入社式で挨拶をする安藤社長
入社式で挨拶をする安藤社長(2)
 

以上


三菱重工グループについて

三菱重工グループは、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、 1884年の創立以来、 社会課題に真摯に向き合い、人々の暮らしを支えてきました。
長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現 に向けたエナジートランジション、 モビリティの電化・知能化、サイバー・セキュリティ分野 の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。

詳しくは: