DIASYS Netmation

概要

設計・運転・監視・メンテナンス・バックアップなどのプラント制御に関するすべての要素を、コンピュータと通信技術を駆使して制御します。

DIASYS Netmationでは、システムの規模に応じて機器を選択し、最適なシステム構成とすることができます。

  • DIASYS Netmationのラインアップの内、IOフィールドバスにAllen-BradleyのControlNet技術を使用した“DIASYS Netmation(C-Net)”の専用機器については2020年にシステム提供を終了しています。
    現行は、より高速・信頼性を高めた独自技術である“D-Ringネットワーク”を適用した“DIASYS Netmation(D-Ring)”を提供しています。

特長

DIASYS Netmationの特長

  • 高信頼性
    徹底した設計理論と厳格な品質管理体制による高い信頼性が、プラント主機設備と一体となって総合的なサポートを提供します。
  • 高度な制御機能
    32ビットプロセッサ・高速ネットワーク・そして充実したプロセス入出力モジュールが優れた制御性を発揮します。
  • 優れた操作性
    人間工学から設計したヒューマンインターフェースが人に優しい操作環境を提供します。
  • やさしい保守
    保守ソフトウェアORCA-View の優れたユーザインターフェースにより、保守管理の操作性が飛躍的に向上します。
  • 柔軟性と拡張性
    小規模から大規模システムまで、規模を問わずに幅広く対応し、将来に向けたシステム拡張も容易です。

DIASYS Netmationを構成する制御装置