開発の歴史

ガスタービン

三菱重工ガスタービンの沿革

1961 ウェスチングハウス社と技術提携
1963 730℃級MW-171 商用ガスタービンの初号機運転開始(旭硝子・千葉)
1976 1,000℃級MW-701B 自主技術で開発完了
1984 1,150℃級MW-701D 世界初の予混合燃焼器を採用し商用運転開始(東北電力・東新潟火力3号系列)
1986 1,250℃級MF-111 自主技術で開発完了、初号機商用運転開始
ウェスチングハウス社との技術提携関係を解消
1987 大容量BFG焚きMW-701D 商用運転開始(JEFスチール・千葉)
1988 H-25 初号機商用運転開始
1991 H-15 初号機商用運転開始(H-25のスケールダウンモデル)
1992 1,350℃級ガスタービンM701F 実証運転開始
1997 世界初の1,500℃級ガスタービンM501G 実証運転開始
1999 M701Gコンバインドサイクル 商用運転開始(東北電力・東新潟火力4号系列)
2003 残差油IGCC用M701F 商用運転開始(JXエネルギー・根岸)
2004 30万kWBFG 焚きM701F コンバインドサイクル 商用運転開始(君津共同火力5 号)
2007 空気吹きIGCC 実証運転開始(常磐共同火力・勿来10 号)
M701G2 コンバインドサイクル 商用運転開始(東京電力・川崎火力1 号系列)
2010 1,400℃級 M701F コンバインドサイクル 商用運転開始(東北電力・仙台火力4 号)
H-100 商用運転開始(世界最大容量の2 軸形ガスタービン)
2011 世界初の1,600℃級ガスタービンM501J 実証運転開始
2013 M501J コンバインドサイクル 商用運転開始(関西電力・姫路第二)
2015 J形技術を適用したM701F 商用運転開始(東北電力・新仙台火力3号)
2016 J形商用機 累計運転時間が25万時間に到達、高信頼性を実証
1600℃級50Hz機M701J 商用運転開始(東京電力・川崎火力2号系列)
2020 次世代1,650℃級ガスタービンM501JAC実証運転開始