第56回技能五輪全国大会 銀メダル1名、銅メダル3名 敢闘賞を含め参加4職種で総勢12名が入賞
◆ 「構造物鉄工」で銀・銅、「機械組立て」「電気溶接」で銅
◆ ものづくりに携わる若い技能者の育成と技術の伝承に注力
三菱日立パワーシステムズ(MHPS)は、11月2日(金)から5日(月)まで沖縄県で開催された第56回技能五輪全国大会において「構造物鉄工」職種で銀メダルと銅メダルを各1名、「機械組立て」および「電気溶接」職種で各1名が銅メダルを獲得しました。当社からは敢闘賞を含め、参加全6職種中4職種で計12名が入賞の栄誉に輝きました。
今大会で当社からは、「機械組立て」「機械製図」「旋盤」「フライス盤」「構造物鉄工」「電気溶接」の職種に29名の選手が出場し、3職種でメダルを獲得、4職種で敢闘賞を受賞しました。
具体的には、石丸 純気選手(勤務地:高砂工場)が「構造物鉄工」職種で銀メダルを獲得。また、鈴木 笙太選手(勤務地:日立工場)が「機械組立て」職種で、小野 龍生選手(勤務地:高砂工場)が「構造物鉄工」職種で、松塚 豊選手(勤務地:日立工場)が「電気溶接」職種でそれぞれ銅メダルを獲得しました。
そのほか、8名の選手が「機械組立て」「フライス盤」「構造物鉄工」「電気溶接」の職種で敢闘賞を受賞したものです。
技能五輪全国大会は、23歳以下の青年技能者が技能レベル日本一を競う競技会で、トップ技能者の育成を通じたものづくり能力や職人技の底上げのほか、製造部門のモチベーションアップなどをはかることを狙いとしています。56回目となった今大会では、42種目に1,292名の選手が参加し、熱心な戦いを繰り広げました。
MHPSは今後も、技能五輪への参加を通じて、ものづくりに携わる若い技能者の育成と技術の伝承に力を注いでいきます。
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