プレスリリース

三菱日立パワーシステムズ(MHPS)が「三菱パワー」へ社名を変更 発電におけるCO2削減技術で持続可能な社会の実現に貢献

発行 第 314号

 三菱日立パワーシステムズ株式会社(MHPS)は、株式会社日立製作所が所有するMHPSの全株式の三菱重工業株式会社への移転に伴い変更を予定している社名について、「三菱パワー株式会社」(以下、三菱パワー、英文:Mitsubishi Power, Ltd.)とすることに決定しました。社名変更の時期は現時点で未定ですが、今後、複数の国での独占禁止法当局の認可取得、その他必要な手続きを経て、新社名での営業を開始することになります。

 あわせて、新しいコーポレートブランドロゴと傘下のグループ会社の社名についても決定しましたのでお知らせします。新社名のもと、国内外で認知向上をはかり、事業の競争力強化に取り組みます。

 MHPSの河相 健社長兼CEOは次のように述べています。「当社は、三菱重工グループの中核をなす事業会社として、発電業界において環境性と経済性、信頼性を兼ね備えたエネルギーソリューションを提供します。革新的な技術によって発電時のCO2排出量を削減し、地球環境に優しい、持続可能な社会の実現に貢献していきます。」

 当社(三菱パワー)は、世界をリードする発電技術で低・脱炭素社会の実現に貢献し、様々なグローバル社会の課題解決に取り組んでまいります。

【新社名】

三菱パワー株式会社
(英文:Mitsubishi Power, Ltd.)

【コーポレートブランドロゴ】

(ロゴに込めた想い)
「三菱パワー」は、三菱重工グループの中核をなすグローバルな事業会社として、スリーダイヤモンド(三菱の図形マーク)と英文社名を組み合わせたロゴを使用します。やや丸みを帯びたモダンなデザインの文字書体は、当社が追求する先進的かつ地球環境に優しい発電技術をイメージして採用されたもので、同時に、市場環境の変化にも柔軟に対応していく企業姿勢を表しています。三菱パワーは、全世界でブランドの認知向上を図っていきます。

【グループ会社名】

以上