プレスリリース

神戸・関西圏水素利活用協議会の設立について

 三菱パワー株式会社(本社:横浜市西区)は、水素の利活用の推進に取り組む事業者(以下<設立時会員>参照)とともに、神戸・関西圏における水素利活用の社会実装と水素サプライチェーン構築を目的とする「神戸・関西圏水素利活用協議会」を設立し、参画します。

 三菱パワーは、水素を燃料とする大型ガスタービンの開発を進めるとともに、海外における既存ガスタービン・コンバインドサイクル発電プラントの水素焚き転換プロジェクトへの参画などを通じて、地球環境への負荷の軽減に寄与してきました。今後は、本協議会の活動を通じて、2030年のCO2フリー水素の社会実装を推進し、持続可能な脱炭素社会の実現に貢献するとともに、様々なグローバル社会の課題解決に取り組んでまいります。

なお、本協議会の詳細につきましては、別紙をご参照ください。

<設立時会員、50音・ABC順>

岩谷産業株式会社(注)、株式会社大林組、川崎汽船株式会社、川崎重工業株式会社、関西電力株式会社、株式会社神戸製鋼所、シェルジャパン株式会社、電源開発株式会社、丸紅株式会社(注)、三菱パワー株式会社、ENEOS株式会社

  • 事務局/幹事

【別紙】

<協議会設立発表資料>

神戸・関西圏水素利活用協議会の設立について(139KB)

以上


三菱重工グループについて

三菱重工グループは、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、 1884年の創立以来、 社会課題に真摯に向き合い、人々の暮らしを支えてきました。
長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現 に向けたエナジートランジション、 モビリティの電化・知能化、サイバー・セキュリティ分野 の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。

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