プレスリリース

三菱パワー 2021年度の新入社員を河相社長が激励
電力の脱炭素化と安定供給の両立実現に向けて強い期待を表明

三菱パワーは1日、同日から当社の一員となり社会人生活のスタートを切った新入社員に対し、河相 健社長が激励の言葉を贈りました。今年の入社式は三菱重工業と合同で開催され、当社の新入社員は配属先の各拠点からオンラインも活用して参加。河相社長のメッセージはビデオ映像を通じて新入社員に届けられました。河相社長は、グローバルに事業を展開する会社のトップとして、また、社会人の先輩として、当社社員の心構えを示すとともに、若い新社会人たちの今後の活躍に強い期待を表明しました。

河相社長は次のように述べました。

「皆さんは三菱パワーが発足してから最初に迎える新入社員であり、入社を心より歓迎します。当社のミッションは、革新的な発電技術とソリューションにより、エネルギーの脱炭素化と電力の安定供給に世界中で貢献し、持続可能な未来の実現に取り組むことです。既存事業の技術とリソースを『火力発電の脱炭素化』『水素・アンモニア社会構築』などの成長領域に投入することで、2050年のカーボンニュートラルの達成に向けて事業を段階的に展開し、サステナブルなエネルギーシステムを実現することが、三菱パワーの目指すエナジートランジションです。脱炭素化やデジタルトランスフォーメーションといった社会のニーズの変化を大きなビジネスチャンスと捉え、新たな技術開発や伸長分野への取り組みを加速していきますので、力を合わせましょう。また、皆さんが仕事を進めていくうえで、顧客満足を第一に考え、チームワークを発揮できるよう、周囲とのコミュニケーションを闊達にし、一人ひとりが自分の役割を認識しながら社の目標に向かって最大限の努力をしてください。最後に、安全意識の再徹底とコンプライアンス遵守は大前提です。私がリーダーシップを持って率先して取り組んでいきますので、当社の未来創造に向けて一緒に頑張りましょう」。

以上


三菱重工グループについて

三菱重工グループは、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、 1884年の創立以来、 社会課題に真摯に向き合い、人々の暮らしを支えてきました。
長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現 に向けたエナジートランジション、 モビリティの電化・知能化、サイバー・セキュリティ分野 の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。

詳しくは: