RG-Zシリーズ(水・水素冷却機)

発電機
  • 容量

    50-140
    万kVA

  • 電圧

    ~27kV

  • 力率

    0.8(遅れ)~
    0.9(進み)対応

 

概要

水・水素冷却タービン発電機は、主に出力60万キロワット以上の高い信頼性と長期連続運転を要求される火力発電所で利用されています。固定子巻線端部はテトラロック方式を採用し、長期運転による緩みに強い構造としています。回転子には、遠心力に対する高耐力な材料と構造を適用しています。

固定子導体内に純水を冷媒として流すことから、導体内での目詰まりや腐食が起こりにくい材料と構造を採用しています。

運用やメンテナンスのためのトレーニングや長期保守サービス(LTSA)も提供しています。

RG-Z Series01.jpg
水・水素冷却タービン発電機

特長

  • 高信頼性と長期連続運転対応
  • 大容量化技術(140万キロボルトアンペア級)
  • ガスタービン、蒸気タービン及びコンバインドサイクル対応

仕様

発電機容量 50~140万kVA
電圧 ~27kVから選定
適用規格 IEC 60034、IEEE C50.13、JEC-2130
絶縁種別 155(F)、もしくは130(B)
励磁方式 静止励磁方式
オプション 屋外設置、貨車輸送対応、進相運転(力率0.8)対応