レールマウント型Net IR-S

制御システム

概要

実績のあるIR-S型火災検出器とDIASYS Netmation自動バーナ制御装置シリーズとの融合によって生まれたコンパクトな火災検出器です。

モジュール部は手軽なDINレール取り付けで、収納盤は不要です。
少数バーナのボイラに最適なコンパクトサイズです。

ガス・重油・石炭のどの燃料にも使用することが出来ます。

センサの輝度感覚は高感度でバーナ火炎を安定に検出。未着火ゾーンを透して火炎を検出します。

緩慢燃焼から高輝度炎まで安定検出する、従来製品の100倍のダイナミックレンジを有し、現場センサの感度調整が不要です。

ボールレンズの採用によりボイラ通常運転時のセンサ窓の清掃が不要となりました。

長寿命な半導体の赤外線センサ素子採用により、定期的な交換が不要です。

火炎検出器専用機能モジュールです。