原子力発電用タービン

蒸気タービン

概要

原子力発電プラント用タービンとして、超大最終翼を採用することで、高圧、低圧タービン、発電機を一列に結合したまま最大180万キロワット級の出力を発電できる大容量タービンであり、高い安全性と信頼性を実現するとともに、世界最高レベルの効率を目指したタービンです。

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4車室タービン (高圧タービン - 3×低圧タービン) 原子力用 (125.1万kW)

仕様

車室数 4車室 (高圧タービン - 3×低圧タービン)
出力 ~1,800,000kW
主蒸気 ~7.5MPa / ~290℃
再熱蒸気 ~280℃
回転速度 1500 min-1 (50Hz) / 1800 min-1 (60Hz)