性能比較
発電機
お客様のニーズ(効率や寸法制限、電圧)やプラント出力に合わせて最適な発電機容量と冷却方式のタービン発電機を選択頂けます。
発電機容量と冷却方式
-
RG-Nシリーズ(原子力機)
157万kVA タービン発電機 -
RG-Zシリーズ(水・水素冷却機)
102万5千kVA タービン発電機 -
RG-Yシリーズ(水素冷却機)
30万5千kVA タービン発電機 -
RG-Xシリーズ(空気冷却機)
15万5千kVA タービン発電機(開放型)
水素冷却機と水・水素冷却機
水素冷却方式は水・水素冷却方式と比べてメンテナンス性がよく、同じ容量であれば高い効率を実現できます。また自社開発の高熱通過絶縁システムを固定子巻線に採用する等、最新の技術により、従来、水・水素冷却機でしか対応できなかった90万kVA級の水素冷却タービン発電機を実現できます。一方、水・水素冷却タービン発電機は100万kVAを超える容量まで対応でき、同じ容量であれば、水素冷却方式よりコンパクトな発電機を実現できます。
水素冷却タービン発電機
- 水素ガスを冷媒とした、固定子巻線が間接冷却、回転子巻線が直接冷却の発電機。
- 固定子冷却水装置が不要なため、運転性・メンテナンス性に優れる。
- 同容量の水・水素冷却方式に比べて高効率。
水・水素冷却タービン発電機
- 水を固定子巻線の冷媒とした発電機。
- 高い冷却性能によりコンパクトながら、大容量を実現。
- 単機容量で100万キロボルトアンペア以上を実現可能。